小学校で高齢者体験を行いました!

今日は東富水小学校におじゃまさせていただき、6年生に視覚障害、聴覚障害、片麻痺、車いすを順に体験してもらいました。

視覚障害では白内障フィルターを付けたゴーグルを着用してワークシートの見え方を体験しました。

白内障になると黒地に白文字の方が文字が見えやすいんです。

聴覚障がいではイヤーカフを着用し、聞こえ方やモスキート音を体験してもらいました。

片麻痺体験では関節にバンドやおもりをつけてもらいました。

膝が曲げにくいので物が拾いにくい、歩きにくいなど動きの困難さを体験してもらいました。

利き腕におもりをつけた状態で「これじゃご飯が食べられないよ~」と感じてもらえたようです

車いす体験では、使い方や乗る・押す・段差の上り下りを体験してもらいました。

車いすを自分で操作して段差は越えられるのかやってみたい!という声があり実際にやってみましたが・・・ 自分で乗り越えることはできないことがわかり

街中や建物の中で段差があると不自由な思いをするんだなと感じることができたようです。

やってみての感想を聞くと「全部楽しかった!」と言ってくれた子もいました♪

これからの日本では高齢者がとても増えていくことは知っている子も多かったです。

ぜひ自分の家族や周りの人が困っている時に今日の体験が生かせると嬉しいです😊